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『タイ人』のソムチャイさんの『聞きタイ、知りタイ、わかりタイ』

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日本年賀状に驚きタイ人、タイ年賀状に困った日本人

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年賀状シーズンになれば、日本人は年賀状を書いて送ることが非常に好きな民族だなと痛感する。師走やら、年賀状を買うために郵便局のカウンター前に並ぶ人々の姿を見ると、不可思議に思うことは、何年経っても納得し難い!家族はじめ、友人知人、恩人等々へ思うことは大事だと理解していますが、こんなに年賀状を何百枚も書いて出すなんて。。。
 タイ人に比べると極端すぎる程、「めんどくさいから送らない!」。「その時、ちゃんとお礼も言いましたし、お返しもずいぶんお金かけました。もう十分ですので、年賀状何かしなくてもいい」等のような共通に考える。

 また年賀状について、日本在住タイ人の殆どの感じたことは、日本年賀状のデザインは何故か十二支に因んでそれぞれの年にモチーフするばかりのものだったという。今年は「寅年」なので、日本人からもらった年賀状は全部が「寅」にまつわるものだと等。しかも、寅ではないのに「招き猫」や、「猫」のモチーフまで使うものもあったと。。。
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 一方タイ在住日本人は、タイ年賀状に「物足りない」を感じている。それは、十二支の動物モチーフが全然ない!どこに探しても売っていないし、印刷会社も作らない!寅年だからタイデザインの寅を探して日本の家族へ送りたかったけれども。。。また、お寺や釈迦さん、国王、王族の写真、俳優さんの写真等々、全然関係ないことばかりの絵やデザインなんだと。新年がやってきたの「時節感」がない!なぜかというと、年中どこでも見られるもの。。。
 
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 本当は、「縁起物」について考えてみれば、それぞれに当てはまる。日本では十二支の、その年をシンボルとなる動物ですから、寅年ならば「寅」で、十二支以外は、松竹梅、亀、鶴、富士山等がある。タイには日常生活は信仰に密着しているため、釈迦様やお寺、国王等は、「聖なる」領域にあるもの、人物なので相手に贈ることは、「祝福」する意味であるからです。

 このような民族的な感覚と好みの違いは永久的なことと言えるかも知れない。その裏にある意味の「願い」=縁起物を分からないと、この双方のフラストレーションは何年経ってもまだまだ続くでしょう。
 

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