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『タイ人』のソムチャイさんの『聞きタイ、知りタイ、わかりタイ』

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お坊さんのうちわ?

「同僚(タイ人)の親戚のお通夜へ行きました。お坊さんはお経をあげるとき団扇(だと言われました)で顔を隠して、終わるとそれを下げる。また、再びおあげすると、顔の前に団扇をもってくる。何かの意味がありますか?団扇の裏にお経を書いてそれを読むのですか?朝の托鉢の時は持っていないと見た事があります。(托鉢の写真を確認しました)タイで2年生。」
      pad-yos22.jpg
 画像上段は開店に祝福儀式での僧侶は祝詞あげる。団扇は所属お寺のマークと名前、下段は昇級認証書と団扇授与式。
 お寺でのお通夜を体験したことは、いいですね。外人としては普通はそのような場所はあまり機会がないですね。たいていの人はそんなところへ呼ぶは遠慮しがちです。どうぜ、分からないし、時間かかるとつまらなくなると悪いからと考えるですからね。
 冠婚葬祭にお坊さんを呼んで祝福や慰霊することが習慣的なのでタイは日常なことです。変な話では、新車を買ってお坊さんを呼んであの車を聖水かけ、前ガラスにおまじないになる文字を書いて貰う人もいる。まあ、事故や不幸な事からお守りにする儀式というか。。
 吉祥事はお坊さんが最低2人からの偶数で来る。葬祭には3人から7人は最高の奇数で。9人は奇数だけど、例外で吉祥とする。「9」の発音は「カーウ」ていう、「進歩向上」に意味するからです。
 
 托鉢の時は、団扇を持たないですね。料理入れる容器だけでです。
 
 托鉢の他の行事総ては団扇を各々が持たなければならない掟なんです。
 お経をあげるではなく、祈り詩をあげるですね。
 団扇で顔の前に持って、「隠す」意味ではなく、集中できるために、目を閉じてさらにうちわで視界を遮る。このような「うちわ」を必需品として各自が持たなければならない。一人前となるとですね。未だ見習いや研修生(小僧)等は持てない。上司から判断してそのお寺の「管理」委員会の僧侶たちで認証受けてから、始めて「団扇」を持つことができる。
 御葬式の団扇は、お祝事の儀式に使わない。祝い事と葬式に別々の団扇です。
 御葬式に来る時に団扇は、たいてい「生、老、病、死」と言う文字を、一つずつに書いてあったもので、四人で並べて座るようにする。
 talapad.jpg
  生地黒か紺で4つセットとして「生、老、病、死」の文字で、葬式用団扇
 また、普通の団扇は、一生自分の使うものとする。前には大体お寺の名前、裏は自分の名前で刺繍でする。色は様々ですが、高級ランクの僧侶は国王から特別に貰った場合(大僧侶や幹部の僧侶)は黄色生地で国王の名前の頭文字が金色で刺繍ある。王妃からの場合はブルー色の上に黄色の頭文字で。。。等々
 団扇を必需品としての、最初はラマ4世王時代から始まった。ラマ4世王は長年出家して僧侶生活され、仏教を改革して是正と厳しい戒律を守る義務等を定められた。その時から日常生活のあり方や、行動、行事、お経まで統べての面にわたって改善された。
 
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